保育方針について
主はわが牧者なり、われ乏しきことあらじ。
主はわれをみどりの野にふさせ、
いこいのみぎわにともないたもう
※新約聖書 詩篇23篇
社会福祉法人美樹和(みぎわ)会は、聖書のこのことばを設立の精神として、1977年に京都伏見の地に誕生しました。
1978年のみぎわ保育園の開園以来、みぎわ児童館(1981年開館)、中京みぎわ保育ルーム(2014年開園)、中京みぎわ園(2016年開園)、清水みぎわ保育園(2018年開園)、𠮷秀みぎわ保育園(2018年開園)、朱雀みぎわ学童保育所(2021年開所)の7施設で、多くの子どもたちの成長を支えてきました。
法人誕生から約半世紀。時代も社会も大きく変わり、保育ニーズはますます多様化しています。
みぎわは、いまの時代の子どもたち、保護者の皆様のニーズをしっかりと受け止め、それに応えていこうと、さまざまな試みを行ってきました。
たとえば、
● 心理士・リハビリ職と保育士との連携を通じた保育の質の向上(ユニバーサルデザイン保育)
● 山の家を建設することによる自然保育の推進
● 看護師による病後児・体調不良児保育
● 仕事と子育てとを両立する保護者の方の負担軽減のための工夫
● 給食室による夕食(惣菜)販売のための店舗開店
など、独自の取り組みをいくつも展開しています。
毎日の保育についても、質の向上をめざすとともに、保護者の皆様にもみぎわの保育方針をわかりやすくご説明できるような努力を重ねてきました。
このページでは、みぎわの保育理念である「遊びひとすじみぎわっこ」と「子どもはみんな一番星」のふたつをご紹介したのち、6つの切り口からみぎわの保育方針を詳しくご説明します。