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きんぴら牛丼

材料

おとな:2人
子ども:2人

  • 1.5合
  • 押麦70g
  • 牛肉240g
  • レンコン64g
  • ごぼう50g
  • ごまお好み量
  • こいくちしょうゆ小さじ4杯
  • 三温糖小さじ5杯

大人2人、子ども2人を基本にしていますが、お子さんの年齢によって、食べる量には差があります。
なお、薄味を基本にしておりますので、大人分だけ、香辛料や香味野菜などをプラスして、味にメリハリをつけてもOKです。

作り方

  • 01

    研いだ米を炊飯器にいれ、水440mlを入れます。
    炊飯器に細かいメモリがある場合は、米を入れた後に1.5合の目盛りまで水を入れてから140mlの水を入れてください。そのあと、上に押し麦をいれ、混ざらないように気を付けながら表面を炊飯器をトントンと叩いて均します。

  • 02

    ごはんを炊いている間に具を作ります。
    蓮根は皮をむき、ヘタを切り落とし、厚さ0.5mmの食べやすいいちょう切にします。
    この間、レンコンを水を張ったボウルに入れ、少しお酢をいれておくと変色を防ぐことができます。

  • 03

    ごぼうはヘタを切り落とし、包丁の背を使って皮をこそげ落とします。
    包丁の背以外の方法として、一度丸めてから広げたアルミホイルを巻いてこすれば、簡単に皮がとれるので便利です。お子様がお手伝いしやすいポイントです。
    皮がむけたら縦半分に切り、厚さ5mm程度の斜めのスライスに切りましょう。
    ごぼうも置いておくと色が変わりやすいので、レンコンと同じボウルに入れておきましょう。

  • 04

    レンコンとごぼうは固いので下茹でをします。
    ごぼうのアク抜きにもなります。
    レンコンとごぼうが充分に浸る程度の水をいれ、少し硬めに茹でましょう。
    (最後に少し炒めるので、少し硬めが望ましいです。)
    みぎわでは子どもたちに噛む力も鍛えてほしいので、歯ごたえがしっかり残る硬さにしています。

  • 05

    レンコンとごぼうを下茹でしている間、フライパンに少量の油をひき、牛肉の色が8割程度茶色になるまで炒めます。

  • 06

    レンコンとごぼう、調味料を全ていれ、味を染み込ませるように炒めます。
    (調味料をあらかじめ別の容器で合わせておくとスムーズです。)
    しょうゆや砂糖は焦げやすくなるので、火加減に注意しましょう。

    最後に、ごまをお好みでふりかけ、ごはんに具を盛り付ければ完成です。

担当

みぎわの丼レシピ第2弾!今回はきんぴら牛丼です。根菜であるレンコンとごぼうが入っているので、噛み応えと食べ応えはもちろんのこと、食物繊維でおなかもきれいになります。主に牛肉にはタンパク質や鉄、レンコンにはビタミンCやカリウム、ごぼうにはマグネシウムなどが含まれています。夏は暑くてなかなかごはんも食べ進まないので、丼ぶりで簡単に不足しがちな栄養を補給していきましょう!

公開日:2021/09/06 更新日2022/06/02

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