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ハンバーグ

材料

おとな:2人
子ども:2人

  • 合挽きミンチ240g
  • 玉ねぎ1/4玉
  • 生おから25g
  • 豆乳70ml
  • 少々
  • ケチャップ適量
  • サラダ油適量

大人2人、子ども2人を基本にしていますが、お子さんの年齢によって、食べる量には差があります。
なお、薄味を基本にしておりますので、大人分だけ、香辛料や香味野菜などをプラスして、味にメリハリをつけてもOKです。

作り方

  • 01

    玉ねぎの皮をむいて、みじん切りにします。

  • 02

    ボウルに合挽きミンチと塩を合わせておきます。ボウル以外の別の器に生おからと豆乳を合わせておきます。

  • 03

    フライパンを温めてサラダ油をひき、みじん切りにした玉ねぎを入れてキツネ色になるまで木ベラで炒めます。
    玉ねぎを生の状態で生地と混ぜる時は、細かめのみじん切りにすると良いです。また、炒めることで玉ねぎの甘みを引き出すことができます。

  • 04

    炒め終わったら、器に移し、手で触れられる位まで冷まします。
    加熱直後の熱い状態で混ぜると、合挽きミンチが痛みやすくなるからです。急速に冷ましたい場合は、器より一回り大きいボウルに氷水を入れて、その上で冷ますようにしてください。

  • 05

    ボウルに入った合挽きミンチと塩に粗熱を取った玉ねぎを合わせ、混ぜます。
    混ざったら、合わせておいた生おからと豆乳を入れ、粘りが出るまで手早く混ぜます。
    おからは食物繊維やたんぱく質、カルシウムを多く含み、とくにカルシウムは骨や歯の主要な構成成分になるため、子どもたちの成長のサポートにもなります。

  • 06

    生地ができたら食べやすい大きさに成形していきます。
    楕円形に形を整え、両手にキャッチボールのように20回程投げて空気を抜きます。
    みぎわでは子ども1人65gに形成して提供しています。
    ハンバーグは火が通ると中央が膨れてくるため、中央部分を軽くくぼませておくのがコツです。

  • 07

    フライパンを温めてサラダ油をひき、成形したハンバーグを並べて弱火で2~3分程焼いていきます。
    片面に焼き色がついたらフライ返し等で裏返し、反対の面も弱火で10分程焼きます。
    蓋をして蒸し焼きにすると中まで火が通りやすいのでおすすめです。

  • 08

    竹串でハンバーグの中央を刺し、赤い肉汁でなく透明な肉汁が出るようになれば中まで火が通ったサインです。
    出来上がったらお皿に移し、ケチャップをかけてお召し上がりください。

担当

子どもたちが大好きなハンバーグ。保育園でも人気のある献立です。今回のレシピはご家庭で作りやすいようフライパンを使用する方法でご紹介しました。(保育園ではスチームコンベクションオーブンを使用して焼いています。) 卵や牛乳を使用していないため、卵、牛乳・乳製品アレルギーを持つ子どもたちも、みんなと同じハンバーグを食べることができます。

公開日:2021/02/06 更新日2021/02/06

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