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鬼まんじゅう

材料

おとな:2人
子ども:2人

  • さつま芋156g
  • 砂糖46.8g
  • 小麦粉62.4g
  • 上新粉15.6g
  • 25.8g

大人2人、子ども2人を基本にしていますが、お子さんの年齢によって、食べる量には差があります。
なお、薄味を基本にしておりますので、大人分だけ、香辛料や香味野菜などをプラスして、味にメリハリをつけてもOKです。

作り方

  • 01

    さつま芋をきれいに洗ってから、1㎝角のサイコロ状に切ります。
    30分以上たっぷりの水にさらしてあく抜きをします。あく抜きをすることによってさつま芋が黒く変色するのを防ぎ、さつま芋の渋みや苦みが取れて美味しく仕上がります。

  • 02

    水にさらしておいたさつま芋をザルにあげ、洗ったあとしっかりと水気を切ります。水気が切れたらボウルに移して、砂糖を全体にまぶし入れてヘラなどで混ぜ、20分程度おきます。
    ※砂糖を入れた後に出てきた水分は捨てないでください。

  • 03

    ②でさつま芋を砂糖に漬けている間に、小麦粉、上新粉をふるいにかけておきます。
    ふるいがない場合はザルなどを利用していただいても大丈夫です。

  • 04

    ②に③を入れてヘラなどで混ぜます。
    そこに生地の様子を見ながら水を少しずつ加えていきます。

  • 05

    アルミカップに子ども50g、大人70gの生地を入れて、蒸し器で15分蒸します。
    アルミカップに入れる際、大きいスプーンを2本使って生地を入れると上手く入れることができます。適当な大きさのアルミカップがなければ、クッキングシートにスプーンなどを使って、少し山ができるように塊にして蒸していただいても大丈夫です。


  • 06

    さつま芋に竹串を刺してスッと通れば出来上がりです。
    熱々の出来立ても美味しいですが、少し粗熱が取れたらさつま芋の甘みや生地の食感などが引き立ち、まんじゅうらしさをより楽しむことができますよ!

担当

鬼まんじゅうとは、さつま芋の角切りが入っている小麦粉生地の蒸し菓子で、 主に愛知県を中心に東海地方にみられる郷土料理です。そのゴツゴツとした見た目が鬼の金棒、鬼ヶ島、鬼の頭など“鬼”を連想させることから鬼まんじゅうと呼ばれるようになりました。モチモチとした食感が特徴で、保育園では定番のおやつです。作り方も簡単なので、ぜひご家庭でも試してみてください。

公開日:2021/03/23 更新日2021/03/23おやつ

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