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豆苗ともやしの和え物
材料
おとな:2人
子ども:2人
- 豆苗2/3袋
- もやし180g
- 人参1/5本
- 桜エビ4g
- かつお節適量
- うすくちしょうゆ大さじ1/2杯
大人2人、子ども2人を基本にしていますが、お子さんの年齢によって、食べる量には差があります。
なお、薄味を基本にしておりますので、大人分だけ、香辛料や香味野菜などをプラスして、味にメリハリをつけてもOKです。
作り方
- 01
調理バサミなどでまずは豆苗の根元を切ります。
さらに豆苗をそれぞれ長さ3cmほどに切ります。
ハサミで根元を切ると、きれいに根っこと種を残せるので、あと2~3回豆苗が成長して、調理に使えるようになります。 - 02
もやしは、洗いながら軽く手で折り、3cmほどの長さにします。
そのあと、①の豆苗ともやしをお湯でサッと茹で、水にさらした後、水気を切ります。
水にさらすことで、豆苗の緑色がきれいに残ります。
茹でる前のもやしはパキパキと手で折れるので、お子様でも楽しくお手伝いができます。 - 03
人参は長さ3cmほどの千切りにします。
お湯で柔らかくなるまで茹で、ザルに上げて水気を切ります。
固い方がお好みの場合は、豆苗やもやしと一緒にサッと茹でていただいても大丈夫です。 - 04
①②③で水気の切れた食材をボウルに移し、薄口しょうゆを大さじ1/2杯、かつお節を適量入れ、和えます。
味見をしながら、お好みで薄口しょうゆやかつお節の量を調整してください。
また、ポン酢やゴマダレなどほかの調味料に変えていただいてもおいしくお召し上がりいただけます。 - 05
最後に桜エビを加え、軽く和えます。桜エビを最初に入れてしまうと、ピンク色がしょうゆに溶け出して色味がなくなり、風味も落ちるので、最後に和えていただくのがベストです!
また、これにごまを加えたり、桜エビの代わりに蒸し鶏をほぐしたものや、ツナを入れていただくなどたくさんアレンジしていただけるレシピです!
担当
「おうちでは食べないのに、給食では子どもが食べるんです!」と、保護者の方々からよくお声をいただく献立のひとつです。豆苗は1回根元から切った後も、根っこを水に浸しておくとまた成長します。お子様と一緒に手軽にご家庭で育てられるので、身近な食育活動にも活用できます。自分で育てた野菜を、調理にも一部かかわって、子どもが家族と一緒に食べる。お金のかからない体験面でのぜいたくをぜひ、皆様にも!!
公開日:2022/03/10 更新日2022/03/10和え物